末永く、
自分の歯のように
お付き合いできるために
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専用の手術室を用意し、清潔で確かな治療環境を実現
インプラントとは、あごの骨に人口の歯根を埋め込み、その上に人口の歯を固定して、失った歯を補う治療法です。
健康な歯を傷つけたり、周囲の歯に負担をかけたりしないのが特徴。また、入れ歯のように取り外す必要がないため、本物の歯のような噛み心地を実現できます。一方、デメリットとしては、外科治療が必要になり、治療期間がかかるほか、患者様の骨の量などによっては施術できない場合もありますので詳しくはお問い合わせください。
当院では1990年からインプラントの埋入施術を行っており、2000年にはインプラント専用の手術室を設置。また、治療後に必要なメンテナンスを行う体制も確立しています。 -
トリートメントコーディネーターによる丁寧なカウンセリング
インプラントは自由診療のため保険診療よりも費用が高くつくことや、外科的処置を伴うこともあり、不安を抱えていらっしゃる患者様は多いことかと思います。
当院では患者様の不安を少しでも取り除くため、トリートメントコーディネーターの認定資格を取得したスタッフがカウンセリングを行い、インプラントに関する正しい知識をお伝えしたり、患者様が疑問に感じていることや質問に丁寧にお答えいたします。
歯を失った後の治療法の比較
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インプラント ブリッジ 入れ歯(義歯) 治療法 メリット 自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じように噛むことができ、見た目もきれいです。 自分の歯と同じように噛むことができ、違和感がありません。 口の中で型を採る程度の比較的簡単な治療で済みます。 デメリット インプラントを埋め込むための手術が必要です。保険適用ではないため費用がかかります。 ブリッジを固定するため、両隣の歯を削る必要があります。 硬い食べ物や、粘り気のある食べ物では苦労することがあり、異物感を感じる人もいます。 -
インプラント治療について
インプラント療法では、歯を失ったあごの骨に金属の人工歯根を植え込み、それを土台にして本物の歯と同様に冠をかぶせます。
そして、インプラントにより咬合の維持と咀嚼機能の回復をはかります。義歯のように、取り外しをする必要がないため、自分の歯のように噛むことができます。そのため、一番奥の歯を抜いてしまった方にも最適です。また、義歯に使用されるクラスプ(金属製のバネ)を使わないため、見た目もきれいです。
しかしながら、「魔法の根」ではないので、誰でも可能というわけではありません。しっかりとした診断のもと可能な方にのみ行います。そして根の部分と歯(頭)の部分とを別の時期に行いますので、その期間、入れ歯を入れていただくことがあります。また、インプラントは、常に清潔にしておかないと様々の問題を起こしやすいため、術後管理を必要とします。 -
インプラント治療の流れ
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Step01インプラント相談
あなたの歯牙欠損状態及び治療の概略について、お話し致します。
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Step02インプラント
基本検査と報告- インプラント手術を受けられることに決められると、あなたに関する種々の検査を行います。
- 顎、顔面及び歯のレントゲン、顔貌と歯の写真、歯の模型そして機能検査が、その内容でこれらの情報を分析致します。
- 治療を受けられるかどうかをすぐに決める必要はありません。
※顎骨の状態によっては、インプラントができない場合があります。
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Step03インプラント
植立の位置決め- インプラントを稙立する部位を確認するために、ステントをお口の中に入れパントモ撮影をします。
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Step04インプラント
手術1-
インプラント1次Ope 242,000円 アバットメント(既製品) 23,100円 アバットメント(カスタム) 34,650円 アバットメント(マグフィット) 51,700円
- 顎骨の中に、歯の根となる部分を挿入します。
- 患者さんの不正咬合の状態や歯の萌出状況によって上記の料金で行います。
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Step05インプラント
手術2顎骨に埋められた、根の部分を明らかにし、その上に立てる人工歯を作る作業に入ります。
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Step06人工歯(歯冠部)形成と合着
人工歯(歯冠部)の料金は、別料金になります。
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Step07術後の管理
術後のメンテナンスに関しましては、スタッフから説明を行います。
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インプラントは、術後の
定期的なクリーニングが
重要です
定期検診に通いインプラント周囲炎を防ぎましょう
インプラントは毎日適切なセルフケアを行い、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けていれば、入れ歯やブリッジより長く維持できることが知られています。一方、ケアが不十分な状態が続くと、インプラント歯周炎という歯周病のような状態になってしまいます。
インプラント歯周炎は歯肉とインプラントのすき間に侵入した細菌によって発症し、腫れや出血などの症状が現れます。進行するとインプラントを支える骨も炎症のダメージを受けて、インプラントを支えることができなくなります。
せっかくのインプラントを長く使えるように、セルフケアと定期的なメンテナンスをおこたらないようにしましょう。